ジューク(YF15)のホーン交換

ニッサン ジューク(YF15)のホーン交換をご紹介します。

※ご注意
商品のパッケージおよび、取付・取扱説明書に記載されている注意事項を必ずお読みになってから、作業を行なってください。
同じ車種であっても、年式・グレード・オプション品の有無などにより取付方法は変化しますので、参考例としてご覧ください。また、本資料は、お取り付けおよび車検適合等を保証するものではなく、お問い合わせ頂きましてもご回答は出来かねますので、ご了承のほど、よろしくお願いします。
お取り付けに伴う、お車や車載品および商品の故障、事故等の付随的障害等に関し、当社は一切その責任を負いませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。

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ジューク(YF15)のホーン交換
データ

年  式 : 2010年6月
型  式 : DBA-YF15
グレード : 15RX

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ジューク(YF15)のホーン交換
  • はじめにフィレットモールやグリル、バンパーの外周にマスキングテープ等を貼ります。(部品を取り外す際に誤って傷を付けてしまう事を少なくできます。)
    注意!
    ※フック外し作業はくれぐれも慎重に行いましょう!また、フィレットモールやバンパーを、ねじったり変形させたりしないようにしましょう。表面が白化したり塗装がひび割れたりします。
  • フェンダーのフィレットモール(左右)を外します。
    フェンダー裏のクリップ B(3箇所)、フック G(3箇所)、フック F(2箇所)、フック E(4箇所)を外します。
  • ウインドディフレクタ(左右)を外します。
    フロントタイヤ前方にあるネジ C(左右各2箇所)を外し、ウインドディフレクタを取り外します。

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ジューク(YF15)のホーン交換

バンパーを外します。

ボンネット開けてクリップ A(4箇所)を外した後、バンパー下のクリップ B(3箇所)を外します。
続いてバンパーサイドのネジ D(左右1個ずつ)を外し、フック Hを外してバンパー全体を手前に引き出します。

注意!
※フォグランプ付き車の場合はバンパーを少し引き出してからハーネスコネクタを外します。

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ジューク(YF15)のホーン交換

『クリップ&ネジ&フック』の形状と外し方の説明です。

クリップ A & B の外し方

画像のようにクリップクランプツール等で中央部を少し引き上げてから全体を手で引き抜きます。なお、見た目ではクリップAとBは同じような形状をしていますが、Aのほうが全長が長くなっています。

フックE & F & G & H の外し方

フックE、F、Gは車両側へ挿し込まれた形で取り付けられていますのでこれらを手前に引き出して外します。
フックHはバンパーを上方向に持ち上げながら、バンパーを手前に引き出して外します。

注意!
※フック外し作業はくれぐれも慎重に行いましょう!また、フィレットモールやバンパーを、ねじったり変形させたりしないようにしましょう。表面が白化したり塗装がひび割れたりします。

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ジューク(YF15)のホーン交換

純正ホーン(2個)を外します。

※この車では純正ホーンが2個、装着されていました。また、端子数は各々2つでした。
(注意:純正ホーンは+/-極性があります。純正ホーンに戻すときは間違えないように注意してください。)

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ジューク(YF15)のホーン交換

新しいホーンを取り付けます。

純正ホーンの取付位置へ当社製のSZ-1139(取付スペーサーセット)を各々1枚使用して取り付けます。

取付手順は以下の通りです。

  • SZ-1139同梱のM8ネジを純正固定部へ締めこむ。
  • M8ネジ裏側にSZ-1139同梱のスペーサを1枚はさむ。
  • ホーンのステー穴を通してからSZ-1139同梱のフランジナットで締め付けて固定。

配線は純正コードをそのまま使用します。下記ホーンは極性がありませんので、極性は気にせずに接続します。

※今回の取付位置でスリムスパイラル、プラウドホーン、アルファーⅡコンパクトが取り付け出来ました。
※画像は「スリムスパイラル」の取り付け例です。

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ジューク(YF15)のホーン交換

こちらの画像はプラウドホーン、アルファーⅡコンパクトを取り付けたときの画像です。

純正ホーンの取付位置へ当社製のSZ-1139(取付スペーサーセット)を各々1枚使用して、上記スリムスパイラルと同様な取付手順で取り付けました。

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ジューク(YF15)のホーン交換

バンパー、ウィンドリフレクター、フィレットモールを戻して完成です。