EDR-22/EDR-22G ファームウェア
[バージョン:2.0.1 / 更新日:2023年4月27日]

対象機種

ご使用の機種が対象シリアルナンバーに該当する場合、ファームウェアのアップデートをおこなってください。

機種(品番) 対象シリアルナンバー(購入時ファームウェアバージョン)
EDR-22 401001~403135(V2.0.0)
EDR-22G 301001~302860(V2.0.0)

※対象のシリアルナンバーでも、生産のタイミングによりファームウェアがアップデートされている場合があります。
ファームウェアをアップデートする前に、現在のバージョンをご確認ください。確認方法はこちら

※EDR-22/EDR-22G専用のファームウェアのため、EDR-11/EDR-21/EDR-21G(α含む)に書き込まないでください。正常に動作しなくなります。誤って書き込んでしまった場合は、よくある質問をご確認の上、対処してください。

更新内容

項目 内容 対象機種(品番)
ファイル保存の信頼性向上 複数の条件が重なった際、稀に異常ファイル(ファイル破損)が発生する事象の改善。 EDR-22
EDR-22G
複数の条件が重なった際、稀に保存先とファイル名の不整合が発生する事象の改善。 EDR-22
EDR-22G
GPS設定変更 測位時間と位置精度の向上。 EDR-22G

ファームウェア更新手順

1. microSDカードをEDR本体から取り出す。

2. ファームウェアをダウンロードしてmicroSDカードに保存する。

3. ファームウェアが記録されたmicroSDカードをEDR本体に入れてファームウェアの更新作業をする。

ファームウェアアップデート手順の詳細

ソフトウェア使用許諾契約書

本ソフトウェア(以下、「許諾ソフトウェア」)は、株式会社ミツバサンコーワ(以下「弊社」)が著作権または再使用許諾をする権利を有し、本ソフトウェア使用許諾契約書(以下、「本契約書」)は、この「許諾ソフトウェア」に関するお客様のご使用条件を定めたものです。お客様(以下「使用者」)は本件使用許諾契約書の内容にご同意のうえ、許諾ソフトウェアをご使用いただくものと致します。使用者が下記の同意するボタンを押し、許諾ソフトウェアのダウンロードを開始された時点で本契約は成立したものとみなします。

第1条(定義)

本契約において使用する用語の定義は以下の通りです。
「許諾ソフトウェア」とは、弊社が提供するファームウェアを意味します。
「使用者」とは、許諾ソフトウェアをダウンロードし、本契約の条件に従い、許諾ソフトウェアを利用する者を意味します。

第2条(権利)

使用者は、許諾ソフトウェアの使用権を得ることはできますが、著作権等の知的財産権は使用者に移転いたしません。許諾ソフトウェアに関する著作権等一切の権利は弊社に帰属するものとし、使用者は許諾ソフトウェアに関して本契約に基づき許諾された使用権以外の権利を有しないものとします。

第3条(譲渡)

使用者は、本製品を譲渡する場合、許諾ソフトウェア(その他関連資料、アップデート版、アップグレード版を含む)の使用権については、自らの手元にオリジナル及び一切の複製物、関連資料を残さない事、又譲受人を本契約に従わせる事を条件に、移転できるものとします。

第4条(権利の制限)

使用者は、許諾ソフトウェアを用いて、弊社又は第三者の著作権等の権利を侵害する行為を行ってはならないものとします。
使用者は、許諾ソフトウェアの全部又は一部を複製、複写、修正、改変、公開、販売、レンタル、逆アセンブル、逆コンパイルまたはリバース・エンジニアリング等してはならないものとします。

第5条(免責)

弊社は、許諾ソフトウェアの使用または使用不能から生ずるいかなる損害についても一切責任を負わないものとします。
弊社は、許諾ソフトウェアの使用に起因または関連して使用者と第三者との間に生じるいかなる紛争についても、一切責任を負わないものとします。

第6条(保証の否認)

許諾ソフトウェアは、現状有姿の状態で提供されるものであり、弊社は、許諾ソフトウェアにエラー、バグ等の不具合がないこと、又は許諾ソフトウェアが中断なく稼動することを含め、いかなる保証も、明示たると黙示たるとを問わず一切しないものとします。なお、許諾ソフトウェア仕様は予告なく変更することがあります。

第7条(輸出管理)

使用者は、許諾ソフトウェアを日本国外に持ち出される(インターネット等を利用した国外送信を含みます)場合、日本国内外の輸出管理に関連する一切の法規及び国際法および国内法(アメリカ合衆国の輸出管理規則、アメリカ合衆国、日本国及びその他の政府機関が定めるエンドユーザー、エンドユーザーによる使用及び輸出対象国に関する規制を含みます)に従うことに同意するものとします。

第8条(契約期間)

本契約は、使用者がダウンロードボタンを押した時点で発効し、使用者が許諾ソフトウェアの利用を終了した場合、又は本契約のいずれかの条項に違反し、本契約を解約するまで有効に存続します。

第9条(契約の解約)

弊社は、使用者が本契約に定めるいずれかの条項に違反した場合、直ちに本契約を解約することができます。この場合、使用者は契約が終了した日から2週間以内に許諾ソフトウェア及び複製物を廃棄するものとします。

第10条(その他)

本契約の一部が法律によって無効となった場合でも、当該条項以外は有効に存続するものとします。
本契約に定めなき条項もしくは本契約の解釈に疑義を生じた場合には、弊社、使用者は誠意をもって協議し、解決するものとします。
弊社及び使用者は、本契約が日本国の法律に準拠し、本契約から生ずる権利義務に関する紛争については、弊社の本店所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします。
本契約の各条項は、代わりの契約が提供されない限り、許諾ソフトウェアのバージョンアップ後のソフトウェアにも適用されるものとします。

以上

同意する

  

※EDR-11/EDR-21/EDR-21G(α含む)にファームウェアを書き込まないでください。正常に動作しなくなります。
誤って書き込んでしまった場合は、よくある質問をご確認の上、対処してください。

よくある質問

<V2.0.1>
EDR-22/EDR-22G専用のファームウェアを、EDR-11/EDR-21/EDR-21G(α含む)に書き込んでしまった。
誤ってEDR-22/EDR-22G以外の機種に書き込んでしまった場合は、もとのファームウェアに書き換えてください。書き換え方法はこちら
EDR-11/EDR-21/EDR-21G(α含む)は対象ですか?
現時点では対象ではありません。
使っている機種(品番)がわかりません。確認方法はありますか?
本体のラベル、またはスマートフォン用アプリ『Moto DR』から確認出来ます。
EDRファームウェアアップデート手順説明書
Moto DR アプリガイド
対象機種(品番)だが、ファームウェアのアップデートの対象ですか?
スマートフォン用アプリ『Moto DR』から現在のファームウェアバージョンを確認出来ます。
バージョンが古い場合には、ファームウェアアップデートをおこなってください。
Moto DR アプリガイド
ファームウェアアップデートは必ずおこなう必要がありますか?
ファイル保存の信頼性向上に関する改善内容ですので、可能な限り実施して頂くことを推奨致します。
変更内容は何ですか?
EDRサポートページに掲載していますので、そちらをご確認ください。
ファームウェアアップデートに失敗し故障した場合は、保証の対象ですか?
弊社以外でおこなったファームウェアアップデートに起因する故障は、原則保証の対象外です。
ファームウェアアップデート後、各種設定(時刻同期、解像度設定、上書き設定など)はリセットされますか?
リセットされません。ファームウェアアップデート直前の各種設定が維持されます。
個人で作業出来ますか?
PC(Windows推奨)と使用中のmicroSDカードに対応したカードリーダーライター、インターネット環境があれば出来ます。また作業手順説明書と動画をご確認の上、ご判断をお願い致します。
EDRファームウェアアップデート手順説明書
動画で見る
本体を取り外す必要がありますか?
microSDカードの取り出しが可能であれば、本体の取り出しは不要です。
部品の脱着が必要となるが、費用を請求出来ますか?
脱着の費用負担は致しません。原則お客様のご負担となります。
メーカー(ミツバサンコーワ)に対応してもらうことは出来ますか?
(ECサイト、ミツバサンコーワダイレクトショップでの購入の場合など)
弊社カスタマーサポートセンターへ、本体のみ送付頂けましたら対応可能です。
但し、送料はお客様のご負担となります。
PCを持っていない場合は、何処で対応してもらえますか?
弊社カスタマーサポートセンターへ、本体のみ送付頂けましたら対応可能です。
送料はお客様のご負担となります。
microSDカードの取り出し方がわからない。
取扱説明書をご確認ください。
バイク専用ドライブレコーダー サポート
Macは使用可能ですか?
使用出来ますが、ファームウェアアップデート後は、必ずスマートフォン用アプリ『Moto DR』を使用して、SDフォーマットをおこなってから使用してください。microSDカードをMacやAndroidなどに接続すると、OS独自のフォルダやファイルが作成され、ファームウェアアップデート後にEDRが正しく記録時間を認識出来なくなったり、SDカード異常の表示をしたりする原因となります。
PCでmicroSDカードを認識しない。
ご使用中のmicroSDカードおよびPCに対応したカードリーダーライターを使用しているか、ご確認ください。
ファームウェアファイルをコピー出来ない。
ライトプロテクトが掛かっていないか、ご確認ください。(アダプターを使用している場合)
ファームウェアの書き込みは、どのくらい時間が掛かりますか?
IG ON後、スイッチのインジケーター(青)が点滅を始めてから約25秒ほどで書き込みが完了し、再起動します。
エンジンをかけない理由は何ですか?
ファームウェアアップデート中にエンジン始動によりスターターモーター等を使用することで、電圧降下等の電圧変動が発生し、EDRの電源がOFFになることを防ぐためです。
ファームウェアアップデート中にIG OFFにしてしまった。問題ありませんか?
再度IG ONにしてEDRが起動し、システムチェックが実行され、録画が開始されれば問題ありません。システムチェックが実行されなかったり、インジケーターが異常表示あるいは不規則な点滅をする場合などは、故障の可能性が考えられます。
1枚のmicroSDカードで、複数台のファームウェアアップデートをおこなうことは可能ですか?
ファームウェアファイルは、アップデート作業をおこなうと消去されてしまいます。
ファームウェアファイルを都度microSDカードへ保存し、アップデート作業をおこなってください。
ファームウェアアップデートを途中で中止したい。
一度ファームウェアアップデートを実行すると、中止することが出来ません。
ファームウェアアップデート中にIG OFFにすると本体故障の原因となります。
ファームウェアファイルをコピーする際、microSDカードの容量にどのくらい空きがあれば良いですか?
4MB以上です。
ファームウェアのバージョンを確認したい。
スマートフォン用アプリ『Moto DR』から現在のファームウェアバージョンを確認出来ます。
Moto DR アプリガイド
以前のファームウェアのバージョンに戻したい。
現時点では、以前のバージョンのファームウェアは提供していません。
(EDR-22Gを使用)前のバージョンとGPSの動作が変わらない。
ご使用の環境によっては、差が表れない場合があります。(例:もともと受信環境が良い場合、極端に受信環境が悪い場合)
(EDR-22を使用)アップデートしたら起動後、赤LEDが4連点滅するようになった。
書き込んだファームウェアがEDR-22G用です。改めてEDR-22用のファームウェアを書き込んでください。
(EDR-22Gを使用)アップデートしたら、自動で時刻同期をしなくなった。
書き込んだファームウェアがEDR-22用です。改めてEDR-22G用のファームウェアを書き込んでください。
(EDR-22Gを使用)アップデートしたら、走行軌跡が残らなくなった。Moto DR Playerにて速度表示が「0」のままとなった。
書き込んだファームウェアがEDR-22用です。改めてEDR-22G用のファームウェアを書き込んでください。


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