ホーンに関する基礎知識・配線方法・よくある質問
基礎知識
よくある質問Q&A
<電磁ホーン・電子(電子制御)ホーン共通Q&A>
- Q1電磁ホーン・電子制御ホーンに記載されている音圧レベルは、道路運送車両の保安基準に適合しますか?車検に通りますか?
- ホーンに要求される音圧レベルは、「ホーン単体状態」と「車両装着状態」の2つがあります。
弊社取り扱いの電磁ホーン・電子制御ホーンは「ホーン単体」の保安基準を満たしていますが、「車両装着状態」については車検の検査員の判断となりますため、弊社では回答出来かねます。
※ホーン単体状態で音圧レベルを満足していても、取り付け方法や位置によっては、性能の低下や反響・こもり等により音圧レベルは変化します。 - Q2ホーンや回路BOX/電子制御UNITに塗装しても問題ありませんか?
- 塗装は改造にあたります。性能の低下、故障、破損の原因となりますので、分解・改造(塗装やコーティング、シール類をはがす等も含む)をおこなわないでください。
<電磁ホーンQ&A>
- Q1電磁ホーンが鳴らない。
- 下記チェックシートで配線の確認をしてください。
ホーン不吹鳴チェックシート(アルファーホーンなど) - Q2ホーンの音が小さい(小さくなった)。
- 以下をご確認ください。
・(ステーが固定タイプの場合)
ステーを回したり、中心ナットを回したりしていませんか?
内部の調整が狂い、性能が低下してしまうため正常に動作しません。また、故障の原因となります。この場合、修理は出来ませんので新たなホーンの購入をご検討ください。
・(ステーが付属タイプの場合)
付属ステーを使用していなかったり、ステーの取付穴を誤って取り付けしたりしていませんか?
内部の調整が狂い、性能が低下してしまうため正常に動作しません。また、故障の原因となります。この場合、修理は出来ませんので新たなホーンの購入をご検討ください。
・ホーン裏の小ネジを回していませんか?
内部の調整が狂い、性能が低下してしまうため正常に動作しません。また、故障の原因となります。この場合、修理は出来ませんので新たなホーンの購入をご検討ください。
・渦巻(樹脂部)を回していませんか?
ホーン内部の防水・気密用接着剤が剥がれ、内部の気密性を保つことが出来ず、正常に動作しません。また、故障の原因となります。
この場合、修理は出来ませんので新たなホーンの購入をご検討ください。
・ホーンが車体や周辺部品と干渉していませんか?
ホーンが車体や周辺部品と干渉して振動を阻害してしまっている場合があります。また、ホーンを鳴らす前は干渉していなくても、鳴らすとホーンが揺れる(震える)ため干渉してしまう場合があります。剛性の高い鉄シャーシ部などへお取り付けください。
・ホーン取り付け場所の剛性が低くありませんか?
純正ホーン取り付け位置であっても、剛性の低い場合があります。剛性の高い鉄シャーシ部の既存の穴を利用してお取り付けください。
・アース線の接続状態に問題ありませんか?
車両のアースポイントに接続している場合は、接続部に汚れや錆びなどが発生していないかご確認ください。接続状態を見直しても改善しない場合は、直接バッテリーのマイナス端子へ接続し、動作をご確認ください。
・ホーン内部への浸水はありませんか?
ホーン単体を手に持って振ったときに内部から「チャポ、チャポ…」と音がしないかご確認ください。
音がする場合、ホーン内部が浸水してしまっている可能性があります。この場合、修理は出来ませんので新たなホーンの購入をご検討ください。
ホーン交換後は、水の影響を受けにくい場所へホーン開口部を下向きにして取り付けてください。
- Q3ホーンの音が、ビビる(割れる)/変な音がする。
- 以下をご確認ください。
・(ステーが固定タイプの場合)
ステーを回したり、中心ナットを回したりしていませんか?
内部の調整が狂い、性能が低下してしまうため正常に動作しません。また、故障の原因となります。この場合、修理は出来ませんので新たなホーンの購入をご検討ください。
・(ステーが付属タイプの場合)
付属ステーを使用していなかったり、ステーの取付穴を誤って取り付けしたりしていませんか?
内部の調整が狂い、性能が低下してしまうため正常に動作しません。また、故障の原因となります。この場合、修理は出来ませんので新たなホーンの購入をご検討ください。
・ステーを折り曲げていませんか?
折り曲げていた場合、強度や性能の低下となり、正常に動作しません。また、故障の原因となります。この場合、修理は出来ませんので新たなホーンの購入をご検討ください。
・渦巻(樹脂部)を回していませんか?
ホーン内部の防水・気密用接着剤が剥がれ、内部の気密性を保つことが出来ず、正常に動作しません。また、故障の原因となります。
この場合、修理は出来ませんので新たなホーンの購入をご検討ください。
・ホーンが車体や周辺部品と干渉していませんか?
ホーンが車体や周辺部品と干渉して振動を阻害してしまっている場合があります。また、ホーンを鳴らす前は干渉していなくても、鳴らすとホーンが揺れる(震える)ため干渉してしまう場合があります。剛性の高い鉄シャーシ部などへお取り付けください。
・ホーン取り付け場所の剛性が低くありませんか?
純正ホーン取り付け位置であっても、剛性の低い場合があります。剛性の高い鉄シャーシ部の既存の穴を利用してお取り付けください。
・アース線の接続状態に問題ありませんか?
車両のアースポイントに接続している場合は、接続部に汚れや錆びなどが発生していないかご確認ください。接続状態を見直しても改善しない場合は、直接バッテリーのマイナス端子へ接続し、動作をご確認ください。
・ホーン内部への浸水はありませんか?
ホーン単体を手に持って振ったときに内部から「チャポ、チャポ…」と音がしないかご確認ください。
音がする場合、ホーン内部が浸水してしまっている可能性があります。この場合、修理は出来ませんので新たなホーンの購入をご検討ください。
ホーン交換後は、水の影響を受けにくい場所へホーン開口部を下向きにして取り付けてください。
- Q4ホーンハーネスセット(SZ-1133/SZ-1161)のヒューズが飛んでしまった。
- 以下をご確認ください。
【ホーンスイッチを押さなくてもヒューズが飛ぶ】
ホーンハーネスセットの赤線がボディーとショートしている可能性が考えられます。配線に被覆の破れや、噛み込みなどによる傷がないかご確認ください。
ヒューズが切れた原因が特定出来たら、切れたヒューズと同じ容量・形状の新しいヒューズと交換してください。
【ホーンスイッチを押すとヒューズが飛ぶ】
ホーンハーネスの黄色線がボディーとショートしている可能性が考えられます。配線に被覆の破れや、噛み込みなどによる傷がないかご確認ください。
ヒューズが切れた原因が特定出来たら、切れたヒューズと同じ容量・形状の新しいヒューズと交換してください。
- Q5ホーンスイッチを押したら車両側のヒューズが飛んでしまった。
- 車両側のホーン配線に問題がある可能性が考えられます。配線に被覆の破れや、噛み込みなどによる傷などがないかご確認ください。
ヒューズが切れた原因が特定出来たら、切れたヒューズと同じ容量・形状の新しいヒューズと交換してください。
<電子ホーン/電子制御ホーンQ&A>
- Q1バイクに取り付け・使用出来ますか?
- 四輪車に加わる振動と異なり、回路BOX/電子制御UNIT内部の電子部品が振動で故障するため、バイクでは使用出来ません。
- Q2別途リレーや配線は必要ですか?
- リレーや配線は必要ありません。商品に付属の専用ハーネス、回路BOX/電子制御UNITをご使用ください。
- Q3回路BOX/電子制御UNIT付きホーンを、他のホーンと入れ替えたり、組み合わせを変えたりして使用出来ますか?
- 回路BOX/電子制御UNIT付きホーンは、個々の組み合わせ毎に正常に動作するよう調整および性能検査をおこなっております。
他のセットのホーンや回路BOX/電子制御UNITと入れ替えたり、他の電磁式ホーンと組み合わせたりして使用しないでください。
正常に動作せず故障の原因となりますので、必ずホーンに付属の回路BOX/電子制御UNIT、専用ハーネスと組み合わせて使用してください。 - Q4付属の回路BOX/電子制御UNITを使わずに、ホーンに直接配線を接続して使用して問題ありませんか?
- 必ず付属の回路BOX/電子制御UNITを使用してください。ホーンの端子に直接電圧を印加すると、ホーン内部が破損してしまいます。
- Q5電子ホーンの電子サウンドは、道路運送車両の保安基準に適合しますか?
- 日本国内においては、保安基準は不適合と判断されます。本品のお取り付け、公道上の使用などにはご注意ください。
- Q6回路BOX/電子制御UNIT、専用ハーネスは部品購入出来ますか?
- 専用ハーネスは部品単体での購入が可能です。ただし、回路BOX/電子制御UNITはホーンと組み合わせて調整が必要となるため、現品をお預かりして修理対応となります。
ご注文や修理をご希望の場合は、商品をご購入頂いた販売店様へお問い合わせください。 - Q7電子ホーン/電子制御ホーン(回路BOX/電子制御UNIT付属)が鳴らない。
- 下記リンク先の「吹鳴チェック方法」をもとに仮配線をおこない、商品単独状態で吹鳴するか確認してください。
https://www.mskw.co.jp/support/car/Horn-soundcheck_With-box
上記「吹鳴チェック方法」にて問題なく吹鳴した場合、下記リンク先の「不吹鳴チェックシート」で配線の確認をしてください。
https://www.mskw.co.jp/support/car/Horn-check_With-box
- Q8電子ホーン/電子制御ホーン(回路BOX/電子制御UNIT付属)の音が小さい(小さくなった)。
- 以下をご確認ください。
・商品に付属の回路BOX/電子制御UNIT、専用ハーネスを使用していますか?
付属部品を使用していない場合、正常に動作しません。必ず付属部品をご使用ください。
・高音(Hi)ホーンと低音(Lo)ホーンに接続する専用ハーネスの配線色が逆に接続されていませんか?
配線色が正しく接続されていない場合、小さな音(かすかな音)で鳴る要因となります。お使いの商品の取扱説明書を参考に接続状態をご確認ください。
・(ステーが固定タイプの場合)
ステーを回したり、中心ナットを回したりしていませんか?
内部の調整が狂い、性能が低下してしまうため正常に動作しません。また、故障の原因となります。ステーや中心ナットを回してしまった場合、ホーンの交換が必要です。
回路BOX/電子制御UNIT付属のホーンは、ホーンと組み合わせた調整や性能確認が必要となるため、お預かりして交換修理対応となります。
点検・修理をご希望の場合は、商品をご購入頂いた販売店様にお問い合わせください。
※修理可否については、現品確認後の判断となります。
・(ステーが付属タイプの場合)
付属ステーを使用していなかったり、ステーの取付穴を誤って取り付けしたりしていませんか?
内部の調整が狂い、性能が低下してしまうため正常に動作しません。また、故障の原因となります。上記に該当する場合、ホーンの交換が必要です。
回路BOX/電子制御UNIT付属のホーンは、ホーンと組み合わせた調整や性能確認が必要となるため、お預かりして交換修理対応となります。
点検・修理をご希望の場合は、商品をご購入頂いた販売店様にお問い合わせください。
※修理可否については、現品確認後の判断となります。
・ホーン裏の小ネジを回していませんか?(ホーン裏に小ネジがある場合)
内部の調整が狂い、性能が低下してしまうため正常に動作しません。また、故障の原因となります。上記に該当する場合、ホーンの交換が必要です。
回路BOX/電子制御UNIT付属のホーンは、ホーンと組み合わせた調整や性能確認が必要となるため、お預かりして交換修理対応となります。
点検・修理をご希望の場合は、商品をご購入頂いた販売店様にお問い合わせください。
※修理可否については、現品確認後の判断となります。
・渦巻(樹脂部)を回していませんか?
ホーン内部の防水・気密用接着剤が剥がれ、内部の気密性を保つことが出来ず、正常に動作しません。また、故障の原因となります。上記に該当する場合、ホーンの交換が必要です。
回路BOX/電子制御UNIT付属のホーンは、ホーンと組み合わせた調整や性能確認が必要となるため、お預かりして交換修理対応となります。
点検・修理をご希望の場合は、商品をご購入頂いた販売店様にお問い合わせください。
※修理可否については、現品確認後の判断となります。
・ホーンが車体や周辺部品と干渉していませんか?
ホーンが車体や周辺部品と干渉して振動を阻害してしまっている場合があります。また、ホーンを鳴らす前は干渉していなくても、鳴らすとホーンが揺れる(震える)ため干渉してしまう場合があります。剛性の高い鉄シャーシ部などへお取り付けください。
・ホーン取り付け場所の剛性が低くありませんか?
純正ホーン取り付け位置であっても、剛性の低い場合があります。剛性の高い鉄シャーシ部の既存の穴を利用してお取り付けください。
・アース線の接続状態に問題ありませんか?
車両のアースポイントに接続している場合は、接続部に汚れや錆びなどが発生していないかご確認ください。接続状態を見直しても改善しない場合は、直接バッテリーのマイナス端子へ接続し、動作をご確認ください。
・ホーン内部への浸水はありませんか?
ホーン単体を手に持って振ったときに内部から「チャポ、チャポ…」と音がしないかご確認ください。
音がする場合、ホーン内部が浸水してしまっている可能性があります。この場合、修理は出来ませんので新たなホーンの購入をご検討ください。
ホーン交換後は、水の影響を受けにくい場所へホーン開口部を下向きにして取り付けてください。
- Q9電子ホーン/電子制御ホーン(回路BOX/電子制御UNIT付属)の音が、ビビる(割れる)/変な音がする。
- 以下をご確認ください。
・(ステーが固定タイプの場合)
ステーを回したり、中心ナットを回したりしていませんか?
内部の調整が狂い、性能が低下してしまうため正常に動作しません。また、故障の原因となります。ステーや中心ナットを回してしまった場合、ホーンの交換が必要です。
回路BOX/電子制御UNIT付属のホーンは、ホーンと組み合わせた調整や性能確認が必要となるため、お預かりして交換修理対応となります。
点検・修理をご希望の場合は、商品をご購入頂いた販売店様にお問い合わせください。
※修理可否については、現品確認後の判断となります。
・(ステーが付属タイプの場合)
付属ステーを使用していなかったり、ステーの取付穴を誤って取り付けしたりしていませんか?
内部の調整が狂い、性能が低下してしまうため正常に動作しません。また、故障の原因となります。上記に該当する場合、ホーンの交換が必要です。
回路BOX/電子制御UNIT付属のホーンは、ホーンと組み合わせた調整や性能確認が必要となるため、お預かりして交換修理対応となります。
点検・修理をご希望の場合は、商品をご購入頂いた販売店様にお問い合わせください。
※修理可否については、現品確認後の判断となります。
・ステーを折り曲げていませんか?
折り曲げていた場合、強度や性能の低下となり、正常に動作しません。また、故障の原因となります。上記に該当する場合、ホーンの交換が必要です。
回路BOX/電子制御UNIT付属のホーンは、ホーンと組み合わせた調整や性能確認が必要となるため、お預かりして交換修理対応となります。
点検・修理をご希望の場合は、商品をご購入頂いた販売店様にお問い合わせください。
※修理可否については、現品確認後の判断となります。
・渦巻(樹脂部)を回していませんか?
ホーン内部の防水・気密用接着剤が剥がれ、内部の気密性を保つことが出来ず、正常に動作しません。また、故障の原因となります。上記に該当する場合、ホーンの交換が必要です。
回路BOX/電子制御UNIT付属のホーンは、ホーンと組み合わせた調整や性能確認が必要となるため、お預かりして交換修理対応となります。
点検・修理をご希望の場合は、商品をご購入頂いた販売店様にお問い合わせください。
※修理可否については、現品確認後の判断となります。
・ホーンが車体や周辺部品と干渉していませんか?
ホーンが車体や周辺部品と干渉して振動を阻害してしまっている場合があります。また、ホーンを鳴らす前は干渉していなくても、鳴らすとホーンが揺れる(震える)ため干渉してしまう場合があります。剛性の高い鉄シャーシ部などへお取り付けください。
・ホーン取り付け場所の剛性が低くありませんか?
純正ホーン取り付け位置であっても、剛性の低い場合があります。剛性の高い鉄シャーシ部の既存の穴を利用してお取り付けください。
・アース線の接続状態に問題ありませんか?
車両のアースポイントに接続している場合は、接続部に汚れや錆びなどが発生していないかご確認ください。接続状態を見直しても改善しない場合は、直接バッテリーのマイナス端子へ接続し、動作をご確認ください。
- Q10電子ホーン/電子制御ホーン(回路BOX/電子制御UNIT付属)が鳴りっぱなしになる。
- 以下をご確認ください。
・回路BOX/電子制御UNIT内部へ浸水した恐れはありませんか?
被水の跡や汚れがひどく、コネクター部に腐食などが見られる場合は、浸水が予想されます。この場合、回路BOX/電子制御UNITの交換が必要です。
回路BOX/電子制御UNIT付属のホーンは、ホーンと組み合わせた調整や性能確認が必要となるため、お預かりして交換修理対応となります。
点検・修理をご希望の場合は、商品をご購入頂いた販売店様にお問い合わせください。
※修理可否については、現品確認後の判断となります。
・回路BOX/電子制御UNITから出ているコネクターの向きが上向きになっていませんか?
回路BOX/電子制御UNITから出ているコネクターが垂直に下を向くように取り付けてください。
改善が見られない場合、回路BOX/電子制御UNIT内部への浸水が予想されます。この場合、回路BOX/電子制御UNITの交換が必要です。
回路BOX/電子制御UNIT付属のホーンは、ホーンと組み合わせた調整や性能確認が必要となるため、お預かりして交換修理対応となります。
点検・修理をご希望の場合は、商品をご購入頂いた販売店様にお問い合わせください。
※修理可否については、現品確認後の判断となります。
・余韻の切り替えにLED付スイッチを使用していませんか?
【使用している】
電気の回り込みで鳴りっぱなしになっています。LED無しのスイッチへ変更してください。
専用ハーネスの赤線またはヒューズを一旦外し、スイッチを余韻側に切り替え、再度赤線を接続してください。
【使用していない】
アース不良により、回路BOX/電子制御UNITに電気が溜まってしまっていることが考えられます。
専用ハーネス全ての配線が接続されている状態で、専用ハーネスの赤線またはヒューズを一旦外し、放電をおこなってください。
約1分程放置した後、外した赤線またはヒューズを元に戻してください。
また、ボディーアース接続箇所でアース不良が発生する状態となっていないかご確認ください。
- Q11電子ホーンの音に電子サウンド(余韻)がつかない。
- 下記チェックシートをもとに各項目の確認をお願いします。
電子ホーン(回路BOX付き)余韻チェックシート - Q12電子ホーンの電子サウンド(余韻あり)の音(PAAAAN)が極端にズレる。/途切れ途切れになる。
- 以下をご確認ください。
・ホーンが車体や周辺部品と干渉していませんか?
ホーンが車体や周辺部品と干渉して振動を阻害してしまっている場合があります。また、ホーンを鳴らす前は干渉していなくても、鳴らすとホーンが揺れる(震える)ため干渉してしまう場合があります。剛性の高い鉄シャーシ部などへお取り付けください。
・ホーン取り付け場所の剛性が低くありませんか?
純正ホーン取り付け位置であっても、剛性の低い場合があります。剛性の高い鉄シャーシ部の既存の穴を利用してお取り付けください。
・アース線の接続状態に問題ありませんか?
車両のアースポイントに接続している場合は、接続部に汚れや錆びなどが発生していないかご確認ください。接続状態を見直しても改善しない場合は、直接バッテリーのマイナス端子へ接続し、動作をご確認ください。
- Q13専用ハーネスのヒューズが飛んでしまった。
- 以下をご確認ください。
【ホーンスイッチを押さなくてもヒューズが飛ぶ】
専用ハーネスの赤、緑、黄色コードがボディーとショートしている可能性があります。各配線に被覆の破れや、噛み込みなどによる傷がないかご確認ください。
ヒューズが切れた原因が特定出来たら、切れたヒューズと同じ容量・形状の新しいヒューズと交換してください。
【ホーンスイッチを押すとヒューズが飛ぶ】
回路ボックスまたはホーンが故障している可能性があります。念のため、各配線に被覆の破れや、噛み込みなどによる傷がないかご確認ください。
ヒューズが切れた原因が特定出来たら、切れたヒューズと同じ容量・形状の新しいヒューズと交換してください。
改善が見られない場合は、回路BOX/電子制御UNITの故障が疑われます。この場合、回路BOX/電子制御UNITの交換が必要です。
回路BOX/電子制御UNIT付属のホーンは、ホーンと組み合わせた調整や性能確認が必要となるため、お預かりして交換修理対応となります。
点検・修理をご希望の場合は、商品をご購入頂いた販売店様にお問い合わせください。
※修理可否については、現品確認後の判断となります。
- Q14ホーンスイッチを押したら車両側のヒューズが飛んでしまった。
- 車両側のホーン配線に問題がある可能性が考えられます。配線に被覆の破れや、噛み込みなどによる傷などがないかご確認ください。
ヒューズが切れた原因が特定出来たら、切れたヒューズと同じ容量・形状の新しいヒューズと交換してください。